パラ陸上選手で活躍しているに辻沙絵さん。
パリパラリンピックではメダルが期待されている選手です。
そんな辻沙絵さんの元夫はアメフト選手で、
既に離婚をしているんだとか。
離婚の理由はなんなのでしょうか。
また、子供はいるのでしょうか。
辻沙絵さんの離婚や元夫、子供についてまとめてみました。
辻沙絵のwikiプロフィール・経歴
wikiプロフィール
- 名前:辻沙絵(つじ さえ)
- 生年月日:1994年10月28日
- 年齢:30歳(2024年)
- 出身地:北海道亀田郡七飯町
- 身長:158cm
- 体重:44kg
- 血液型:O型
- 特技 短距離走
- 所属:日本体育大学(陸上競技研究室助教)
生い立ち
辻沙絵さんは、
先天性前腕欠損という病気で、
生まれつき右ひじから下がありません。
幼い頃は母親に
いつ手の先が生えてくるの?
と聞いていたそうです。
3歳の時に、弟さんが腕のある状態で生まれ
人間って手足そろって生まれるんだ
と知って、とてもショックを受けたそうです。
しかし両親は、辻沙絵さんに障がいがあるからと甘やかすことなく、
愛情深く、時には厳しくして育てたようです。
辻沙絵さんもインタビューで両親について
自分の好きなことをやりなさいと育ててくれた
厳しく育てられた
と語っています。
また、辻沙絵さんも右腕がないことを
引け目に感じることはなく、
子供の頃は、犬と競争をしたり、
縄跳びをしたり、木登りをしたりと、
とても活発な女の子だったようです。
また、辻沙絵さんは運動神経がとてもよく、
小学校から高校生まで、
走るのは全て1位でした。
また、小学5年生から
かやげハンドボールクラブ
に入り、ハンドボールをしていました。
ハンドボールでは
全国トップレベルの選手だったようです。
中学校、高校校、大学と
すべて全国トップレベルのハンドボール強豪校へ進学し、
ハンドボールを中心に学生生活を送っていました。
そして、大学2年生の時に転機が訪れます。
アスリートとしての適性を調べた際に、
瞬発力が凄く、陸上への適性を見出され
陸上を始めました。
陸上を始めたころは、ハンドボールと
並行して練習をしていたそうですが、
半年で陸上一本にすることに決め、
パラリンピックを目指すようになったそうです。
経歴
辻沙絵さんは、大学時代に
2016年リオデジャネイロパラリンピックに出場しました。
その後、多くの大会で好成績を残しています。
2016年:リオデジャネイロパラリンピック 400m 銅メダル
2017年:世界パラ陸上競技選手権大会 400m銅メダル
2021年:東京パラリンピックで 400m 5位
2023年:世界パラ陸上競技選手大会 リレー 金メダル
杭州2022アジアパラ競技大会 400m 銅メダル
2024年:パリパラリンピック出場
また、2016年には
リオデジャネイロパラリンピックの成績を称え、
函館市栄誉賞
日本パラスポーツ賞 新人賞
に輝きました。
辻沙絵の離婚理由は?
辻沙絵さんは、2018年1月28日に
一般男性と結婚しましたが、
結婚している際は、
「重本沙絵」
として競技にも出場していましたが、
現在は旧姓の「辻」姓に戻して出場しています。
離婚の理由については、
公表していないのでわかりませんでした。
離婚について問われた際には
今後も競技に集中することは変わらない
とコメントしています。
離婚の考えられる理由としては、
- 性格の不一致
- 価値観の違い
- お互いのすれ違い
- どちらかの不倫
ではないかと思います。
アスリートなので、
試合や遠征で、2人の時間がとれず、
すれ違いが多くなったのかもしれません。
真相は分かりませんが、お二人が考えての
決断だったのだと思います。
辻沙絵の元夫はアメフト選手!子供はいる?
元夫
辻沙絵さんの元夫は、
日本体育大学のアメフト部に所属していた
重本健太さんです。
辻沙絵さんは結婚相手についてインタビューで、
- 大学の同級生
- アメフト選手
と答えていたことで
結婚相手が発覚しました。
辻沙絵さんと重本健太さんは、
日本体育大学在学中から交際しており、
競技に真摯に取り組む姿勢を
お互いが尊敬しあい結婚に至った
のではないかと言われています。
2018年に結婚するも、
わずか3年で離婚をしてしまいました。
子供は?
辻沙絵さんと元夫の重本健太さんとの間に、
現役選手としてこれからという時期だったので、
子供よりも陸上を優先したのではないかと思います。
▼パリパラリンピック出場予定の他の選手の記事はこちら
コメント