石丸伸二の市長時代の7つの実績とは？評判が良くないのはなぜ？

東京都知事候補の石丸伸二さんは、

安芸高田市長として、多くの改革を進めてきました。

市民とのコミュニケーションを重視する姿勢で、

多くの市民から好感を持たれていますが、

悪い評判もあるようです。

評判には賛否両方ありますが、

ここでは、石丸伸二さんの市長時代の実績と、

評判が良くない理由についてお伝えします。

石丸伸二の市長時代の7つの実績とは？

①財政の健全化

石丸伸二さんは、

2024年6月6日の安芸高田市長退任式での挨拶で、

1期4年間で、できることは全てやりきった

と言っています。

そして自身の実績として

財政の健全化を前に進めた

ことを、1番にあげていました。

これらを見直すことによって、

新たな財源を生み出し、安芸高田市の財政状況を改善しています。

②未来への投資

財政の健全化によって生み出された財源で

など、未来への投資として教育分野に重点的に予算配分しました。

③安芸高田市の魅力の強化

石丸伸二さんは、安芸高田市の魅力として

の、3つの強化に取り組んできました。

サンフレ　

サンフレとは、「サンフレッチェ広島」のことです。

ホームタウンは広島市ですが、

練習場は安芸高田市にあり、サンフレッチェ広島を支える街となっています。

スポンサーリンク

神楽　

神楽は各地に伝わる伝統芸能で、巫女舞や獅子舞も神楽の1つです。

安芸高田市の神楽は「新舞」と呼ばれ、

子どもにもわかりやすい演劇的な部分が受け入れられ、

今も安芸高田市で広く愛されています。

毛利元就　

毛利元就は中国地方のほぼ全域を制覇し、

関ヶ原の戦いで西軍の総大将を務めた毛利輝元を孫にもつ戦国武将です。

安芸高田市は毛利元就の生地であり、

居城であった郡山城があった地です。

スポンサーリンク

④議会の透明化

石丸伸二さんは、

を開設し、議会の透明化を促進しました。

⑤Youtubeチャンネルの収益化

安芸高田市は、

YouTubeの登録者数自治体№1

です。

これら公式チャンネルからの収益を、

安芸高田市の財源し収益化することに成功しています。

⑥著書の印税を市に寄付

石丸伸二さんは本を2冊出版しています。

著書の印税を安芸高田市の歳入とする取り組みを行いました。

⑦政治への関心作り

石丸伸二氏さんは、わずか1期4年の間に、

その強いリーダーシップと斬新な手法で、

安芸高田市政の活性化に大きく貢献しました。

市議会との確執など、評価には賛否ありますが、

若者をはじめ多くの人が

政治に関心をもつきっかけ

を作ったことは間違いないでしょう。

石丸伸二の評判は？悪評の理由は？

安芸高田市民には好評

石丸伸二さんは、安芸高田市長時代の実績や、

若さとフレッシュなイメージで

市民からの評判は高く人気があります。

しかし、東京都知事選に立候補の表明をしてからは、

市長時代の評価に、疑問視する意見が出てきています。

例えば、安芸高田市議チャンネルは

政治の透明化を促進した

と、市民からの評判は良かったですが、

市長と市議会議員との間に深い溝を作り、議会の運営に混乱をもたらした

と、石丸伸二さんを非難する声が上がっています。

また、

人口約2万6000人の小さな安芸高田市を大混乱に陥れた人間に、首都東京のトップを務められるのか？

安芸高田市長の座を途中で放り出した

との声も聞こえています。

スポンサーリンク

サイコパスっぽい

石丸伸二さんは、

と、発言していたことがあります。

この発言と、SNSでの印象から

石丸伸二さんは

サイコパスでは？

と、感じる人がおり、

悪評の一因になっているようです。

口先だけに感じる

石丸伸二さんの話し方が

口先だけ

と、感じる人が一定数いるようです。

もちろん、石丸伸二さんの話し方は

説得力がある

話し方、プレゼンが上手

との意見もあります。

スポンサーリンク

不誠実

石丸伸二さんは、

記者会見などでの強い口調や、質問に対する対応が

誠実ではない

と、感じる人もいるようです。

スポンサーリンク

好きではないが・・・信頼できる

本当に石丸伸二素晴らしいと思います。本当に誠実。信頼できる。#東京を動かそう #石丸伸二 pic.twitter.com/oRaeNXCGll

— jx (@jx_) June 24, 2024

SNSでは、

発言が的確で行動力が高い

と、石丸伸二さんを支持する投稿もたくさんあります。

石丸伸二さんの評価は、

個人やメディアの間でも賛否が分かれています。

口の悪さに問題はあれど施策はしっかりしている

好きではないが、実績は認める

と、石丸伸二さんの

人柄は好きではないが、実績はある程度は認める

と、言う人も多いのではないでしょうか。

2024年7月7日の東京都知事選で、

都民がどういった判断を下すのか結果を待ちたいと思います。