【生い立ち】八代亜紀はハーフで沖縄がルーツ？母親は琉球王朝の末裔だった！

歌手・八代亜紀さんは、

その整った顔立ちからハーフで

ルーツは沖縄ではないかと噂されています。

しかし、八代さん自身は熊本県出身で、

母親が沖縄出身で琉球王朝の末裔だったことがわかりました。

今回は、

そんな八代亜紀さんの生い立ちや経歴を深掘りし、

ハーフの噂や家族構成についてご紹介していきます。

八代亜紀のwikiプロフィール

八代亜紀の生い立ち・経歴は？沖縄がルーツ？

生い立ち

八代亜紀さんは、

小さい頃から父親が歌う浪曲を

子守歌代わりだったそうです。

その影響から、歌が好きになり

地元の歌唱コンクールにも出場していたそうです。

八代さんは歌は好きでしたが、

自身のハスキーボイスが

コンプレックスだったようです。

私たち聴いている側は特徴があって良いと思うので

コンプレックスに思わなくてもよさそうですよね。

父親が起業した運送業が経営難に陥り

家計が大変な姿を見た八代さんは

自分が早く大人になって家計を助ける

ことを決意。

わずか12歳でクラブ歌手を目指すことを決めました。

12歳で家庭を考えて将来を目指すことは

簡単にできることではないですね。

良い家庭で育ったのが伺えます。

そして、八代さんは

中学卒業後は高校に進学せず、

家庭を助けるため15歳で地元の

バス会社に就職しバスガイドとして勤務をします。

意外に当時は、人前でうまく話せなかったのだとか。

15歳ですから失敗が多くて当然ですよね。

働くだけ偉いと思います。

そんな時、キャバレーの歌のオーディションを受けた八代さんは、

専属歌手としての採用が決まります。

八代さんは両親に内緒でバスガイドを辞めましたが、

父親に見つかり勘当されてしまったようです。

上京した八代さんは東京の音楽学院に通いつつ、

喫茶店でバイトをしながら

学費と生活費を稼いでいました。

18歳の頃には銀座のクラブで歌い始め、

レコードデビューへと繋がっていきます。

そして21歳の時に、八代さんは

『愛は死んでも』で歌手デビューを果たします。

ちなみに、八代さんの芸名の由来は以下のとおりです。

芸名「八代亜紀」の由来
・八代亜紀の姓は出身地の八代市からとった・名前は明代より呼びやすい2文字で「アキ」
・「アジア（亜細亜）で何世紀も活躍できるように」との願いをこめた

八代さんは

『全日本歌謡選手権』で

10週連続勝ち抜きでグランドチャンピオンになるなど

実力を発揮していきます。

その後は数々の功績を残しました。

八代さんは演歌の女王と称されるように。

そんな八代さんの原点は

キャバレーでの歌唱経験

でした。

初めて歌手として評価を得たため

自信につながったのでしょう。

仕事を辞めてまで進んだ道ですから

覚悟も相当なものだったのが伺えます。

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ルーツは沖縄？

八代さんの母親が沖縄出身のようです。

八代亜紀さんは沖縄に住んでいたわけではないので

直接関係はないですが、

母方のルーツは沖縄になりますね。

そういったこともあってか、

2023年3月には「沖縄本土復帰50周年記念」で

コンサートを行いました。

お客さんが想像しないような曲も歌って驚かせちゃおうかな

と、八代さんはインタビューで答えていたので

沖縄には特別な想いがあるのだと思います。

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八代亜紀はハーフなの？ロシアの家系？

八代亜紀さんはハーフでもなく

ロシア系の家系でもありません。

生粋の日本人です。

なぜ、そのような話が出ているのでしょうか。

恐らくですが、八代亜紀さんの

くっきりした目や鼻立ち、色が白くて顔の彫りが深いので

ハーフでロシア系と

言われているのではないかと思います。

確かにハーフやロシア家系と言われても、違和感がないほど

美しい顔立ちですよね。

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八代亜紀の家族構成（実家）は？

家族構成

八代亜紀さんは、

父親、母親、八代亜紀さんの3人家族です。

父と母のプロフィール

父親のプロフィールはこちら

母親のプロフィールはこちらです。

父・敬光さんと母・タミ子さんは

駆け落ちして結婚したそうです。

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父親は厳しくも面倒見のいい人

八代さんには

父親と休日に一緒に出掛けて写生し、

休憩時には父親のギターの弾き語りを

聞いて育った思い出があります。

そんな父親を、八代さんは

すごくハンサムで、男気があり仕草や所作もカッコイイ
いつも堂々と明るく太陽みたいな存在だった

と明かしていました。

さらに、

絶対えこひいきはするな

と教え込まれていたといいます。

また、父親は

橋の下で寒そうにしている

知らないおじさんを家に連れてきて

お風呂に入れたり、食事をさせたり、服を着せたりしていた

そうです。

知らない人を自宅で世話するなんて

なかなかできないことですよね。

そのような父親を見て育ったので

八代亜紀さんの面倒見が良いのも納得できますね。

一度は娘を勘当した父親も、

娘の頑張る姿を見て思い直したことで

親子関係は修復したそうです。

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母親は優しい人

八代さんは母・タミ子さんについて

料理上手で、優しい人

と、明かしていました。

タミ子さんは生活が苦しい時でも

多めに肉じゃがを作って

近所に分け合っておいでという人だったようです。

八代亜紀さんの優しさは

母親似なのかもしれないですね。

2009年に発売された『母の詩』に収録されている

八代さんが母親を歌った『お母さん』の歌詞には、

マリアのようなお母さん

とあります。

優しい母親だったのがわかりますね。

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八代亜紀の母親は琉球王朝の末裔だった！

八代亜紀さんの母親・タミ子さんは琉球王朝の末裔だったそうです。

今では琉球王朝の末裔は少なくなったと

言われていますので、貴重な存在ですね。

判明した経緯としては、

八代亜紀さんが

自分のルーツを探すブームにのって

ある大学の先生に母について調べてもらったところ、

琉球王朝に祖先を持つ

ことが判明したそうです。

八代亜紀さんが驚いて母に聞くと、

そうだよ
世が世ならお姫様だったのかしら

と、言っていたそう。

また、八代さんの祖母は歌が上手で

沖縄独特の節回しがとても上手だったようです。

琉球王朝の末裔と知ってからは

八代さんは

自分にとっての故郷のような匂いを感じています

と、インタビューで答えていました。

沖縄を身近に感じていたようですね。