バレーボール男子日本代表の西田有志選手は、
驚異的な身体能力で注目の若手エースです。
その最高到達点は世界トップクラスです!
オポジット選手としては小柄な西田有志選手の
中学校高校時代の学歴や身長・最高到達点の推移
について調査してみました。
西田有志の学歴は?
いなべ市立石榑小学校
![西田有志の家族](https://bouncing-labo.com/wp-content/uploads/2024/06/24.jpg-1.jpg)
西田有志選手の出身小学校は、
いなべ市立石榑(いしぐれ)小学校
です。
西田有志選手は、8歳年上の姉と6歳年上の兄の影響で
保育園の年長から、バレーボールを始めています。
小学生時代はジュニアチーム「大安ビートル」に所属していました。
いなべ市立大安中学校
![西田有志](https://bouncing-labo.com/wp-content/uploads/2024/06/9-2.jpg-1-2.jpg)
西田有志選手の出身中学校は、
いなべ市立大安(だいあん)中学校
です。
中学時代はバレーボール部と
「クラブチームのNFOオーシャンスター」に在籍していました。
西田有志選手は2年生と3年生の時に、
三重県選抜の一員として
「JOCジュニアオリンピックカップ全国都道府県対抗中学大会」に出場しています。
海星高等学校
![西田有志](https://bouncing-labo.com/wp-content/uploads/2024/06/名称未設定のデザイン-8-3.jpg)
西田有志選手は2015年4月地元三重県にある
海星高等学校(偏差値44)
に進学しています。
西田有志選手は中学生時代のバレーボールの実績から、
東海地区の強豪校から誘いを受けていましたが
地元がいい
強豪校に進学するよりも下から這い上がったほうが面白い
という理由からこの高校への進学を決めたそうです。
西田有志選手は、高校の部活動とは別に
クラブチームの「ヴィアティン三重U-19」でもプレーをしていました。
高校時代の主な戦績です。
- 2016年8月(高校2年生)日・韓・中ジュニア交流競技会(中国開催)に日本代表として出場
- 2026年9月(高校2年生)全国ヤングバレーボールクラブ優勝(ヴィアティン三重U-19)
- 2017年4月(高校3年生) アジアユース男子選手権大会 優勝(U-19日本代表)
- 2017年7月(高校3年生) 全国高等学校総合体育大会 ベスト16(海星高校)
大学は進学せず
![西田有志](https://bouncing-labo.com/wp-content/uploads/2024/06/名称未設定のデザイン-5-5.jpg)
西田有志選手は、
この先バレーをやっていくならもっと頑張らなくてはいけない
と思い、大学進学ではなくVリーグへ進むことを決意したそうです。
西田有志は2017年11月、高校3年生の時に
Vプレミアリーグ「ジェイテクトSTINGS」に
高卒内定選手として入団しました。
2018年1月6日、男子のVリーグ史上最年少の17歳(当時)でデビューを果たしています。
西田有志の高校・中学・大学時代の身長や最高到達点の推移は?
![西田有志](https://bouncing-labo.com/wp-content/uploads/2024/06/名称未設定のデザイン-7-3.jpg)
西田有志選手の身長の推移と最高到達点について調べてみました。
年齢 | 西田有志の身長 | 日本人男子平均身長 | 最高到達点 |
10歳(小学校4年生) | 140cm | 138.3㎝ | |
12歳(小学校6年生) | 158cm | 152.3㎝ | |
15歳(中学校3年生) | 170cm | 167.7㎝ | |
17歳(高校3年生) | 185cm | 170.1㎝ | |
17歳(2018年1月6日) | 186cm | 171.5㎝ | 344㎝ |
19歳(2019年4月) | 186㎝ | 171.5㎝ | 346㎝ |
現在 | 186㎝ | 171.5㎝㎝ | 350㎝ |
西田有志選手は、10歳から15歳までの身長の伸びは
日本人の平均身長と大差ないことがわかります。
しかし、15歳から17歳の3年間で15㎝も伸びています。
急激に伸びた理由は分かりませんが、
バレーボールの練習漬けの日々で、
毎日ジャンプしていたことも関係しているかもしれませんね。
西田有志選手の最高到達点は、
Vリーグデビューした17歳の時から話題になっていたようです。
身長は186cmとVリーグのスパイカーとしては大きくないが、最高到達点344cmの跳躍力
引用元:Number Web(2018.1.6)
![西田有志](https://bouncing-labo.com/wp-content/uploads/2024/06/名称未設定のデザイン-1-5.jpg)
西田有志選手は身長186㎝と
バレーボール選手(日本代表平均189cm)としては決して大きくはありません。
しかし最高到達点(日本代表平均338㎝)は、
350㎝と平均を8㎝も上回っています。
本当に驚異的なジャンプ力ですね。
西田有志のすごいところは?低身長なのになぜ打てる?
驚異のジャンプ力
![西田有志](https://bouncing-labo.com/wp-content/uploads/2024/06/名称未設定のデザイン-9-2.jpg)
西田有志選手はスパイクジャンプで350cm、
ブロックジャンプで320cmの到達点を持っています。
これはプレーをするうえでとても優位であり、
バレーボール選手にとって非常に重要なスキルです。
西田有志選手は186㎝とバレーボール選手、そして
点取りポジションのオポジットとしては小柄な方ですが、
その驚異的なジャンプ力とスキルで
アタッカーとしてもブロッカーとしても大活躍しています。
スパイク力
![西田有志](https://bouncing-labo.com/wp-content/uploads/2024/06/名称未設定のデザイン-2-5.jpg)
西田選手はバレーボール選手としては小柄ながら、
正確で強力なスパイクを打ちます。
その理由は西田有志選手の
- 世界トップクラスのジャンプ力
- 背筋と腹筋の強さ
- スイング技術
- 横回転
- サウスポー
- 強いメンタル
にあると考えられます。
これらの要因が組み合わさって、
西田選手は小柄な体から強力なスパイクを打ち込むことができるのです。
また西田選手のスパイクは、
相手にとってレシーブしにくいそうです。
挫折や逆境に負けないメンタル
![西田有志](https://bouncing-labo.com/wp-content/uploads/2024/06/名称未設定のデザイン-4-5.jpg)
西田有志選手は幼少の頃から、
バレーボールに対して情熱と努力を注いできました。
試合中のケガや原因不明の体調不良などの挫折や逆境がありましたが、
全て乗り越えてきました。
もちろん家族やチームメイトなど多くの人の支えもあったでしょう。
西田有志選手のすごさは身体能力と技術はもちろん
もっと強くなる
という強いだ決意だと思います。
家族からの厳しい指導の賜物だと言えそうです。
西田選手の母親の厳しい指導エピソードはこちらの記事をご覧ください。
![](https://bouncing-labo.com/wp-content/uploads/2024/06/家族構成.jpg)
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