スケートボード選手として活躍している赤間凛音さんは、
パリオリンピック出場を見事に掴みました。
なんと年齢はまだ15歳で高校生なんだとか!
そんな赤間凛音さんの経歴や学歴についてまとめてみました。
また、スケートボードを始めたきっかけは
父親とのこと。
気になる赤間凛音さんのスケボー経歴についてお伝えします!
赤間凛音のwikiプロフィール
- 名前:赤間凛音(あかま りず)
- 生年月日:2009年1月8日
- 年齢:15歲
- 出身:宮城県仙台市泉区
- 身長:159㎝
- 種目:スケートボード
赤間音さんは、高校生1年生(2024年現在)の
スケートボード選手です。
スケートボード世界ランキングでは
2024年7月時点で2位
となっています。
赤間凛音さんの強みは、
完成度の高い正確な滑りと
女子選手ではあまり見ない大技
を得意としているところです。
スケートボード板と体を180度回転させてレールに飛び乗り、
再び元の方向に戻してから着地するという
難易度の高いこの技をできるのは、
現在女子では赤間凛音さんだけだと言われています。
赤間凛音の学歴は?
宮城県仙台市立住吉台小学校
赤間凛音さんの出身小学校は、
仙台市立住吉台小学校
です。
小学校時代からスケートボードの実力は高く、
オリンピックの強化選手に選ばれるなど
スケートボード界では注目の存在でした。
小学校時代に赤間凛音さんを指導していたコーチは、
体の軸がしっかりしていて、バランス感覚も良く、
昔から滑りが安定していた。
と明かしています。
また特に驚いたのは、
とも明かしています。
コーチができるトリックができないと
すぐに泣いてコーチに対抗していたんだとか。
小学生から結果を残せてきたのも
負けず嫌いだったからかもしれないですね。
宮城県仙台市立住吉台中学校
赤間凍音さんの出身中学校は、
仙台市立住吉台中学校
です。
中学3年生の時には神社の絵馬に
パリオリンピックに絶対に出場する
と書いています。
中学生時代からオリンピックを
目標にしていたのがわかりますね。
2度の大怪我
赤間凍音さんは中学校時代もスケートボードで
順調に成績を残していましたが、
2度の大ケガに見舞われてしまいました。
2022年9月に膝の靱帯損傷の大怪我をして
全治6か月との診断を受けました。
しかし、治療に専念してリハビリをした結果、
2か月後の11月に行われた大会には出場をして結果を残しています。
また、2023年8月は鎖骨と骨盤の二カ所を骨折し、
肩も負傷するという大怪我でした。
この時も全治6か月と診断されたにもかかわらず、
3ヵ月でスケートボードができるまで回復しています。
驚異の回復力ですね。
オリンピック落選
赤間凍音さんは、東京オリンピックの候補に
選ばれるなど東京オリンピック出場が近づいていました。
しかし、1学年上の西矢椛さんが
東京オリンピックに出場しています。
西矢椛選手は、スケートボード種目で
初代金メダリストに輝き、
赤間凛音さんに大きな刺激を与えました。
椛ちゃんは、自分と同じくらいのレベルだと思っていた。
オリンピックに出ていきなりすごい成績を残した。
別次元の存在になったみたいで、本当にすごいと思った。
と明かしています。
戦友の喜びとともに、自分が出場できなかった
悔しさも感じていたようです。
▼西矢椛さんの記事はこちら
南光学園東北高校
赤間凛音さんは現在、
南光学園東北高校1年生
です。
高校に入学後もスケートボードで活躍しています。
宮城県の高校生がオリンピック選手になるのは、
赤間音さんが初めてなんだそうです。
赤間凛音の経歴は?スケボーを始めたきっかけは父親?
赤間凛音さんは小学校2年生の時に
スケートボードを始めました。
スケートボードを始めたきっかけは、
父親の影響でした。
サーファーだった父親が、近所の下り坂で
サーフスケートをしていたのを見て興味を持ったそうです。
実際にサーフスケートに乗ってみたら
楽しくてのめり込んでいったのだそうです。
そこから練習をしていくうちに
徐々に上達していき中学生から多くの大会で
優秀な成績を残していきました。
平日の練習は宮城県大崎市内の練習場で3時間、
週末は設備の整った練習場に新潟県まで通っているようです。
新潟までは車で片道3時間もかかるので、
太平洋側から日本海側まで練習の為に
日本列島横断を毎週していることになります。
赤間凛音さんもすごいですが、
サポートしている両親もすごいと思います。
赤間凛音さんはスケートボードを楽しんでやっているようで
練習も苦痛ではないようです。
スケボーで楽しいのは、できない技が決まった時の達成感とか
あとはスケートボードの友達がいたりするところです。
と明かしています。
楽しみながらやるという気持ちが
好成績に繋がっているのかと思います。
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