ジャンポケ斉藤被害女性の弁護士は誰？３つの主張の食い違いをわかりやすく解説！

2024年10月9日2024年11月10日

お笑いトリオ「ジャングルポケット」のメンバーだった斉藤慎二さん（41）が

不同意性交などの疑いで書類送検された事件について、

被害者が誰なのかとネットで噂になったり、

ハニトラなのではという根拠のない噂が出回っています。

これを受け、被害に遭った女性が10月9日、

弁護士を通じてコメントを発表しました。

女性の弁護士の名前や顔画像は？

また主張と食い違いとなっている論点や今後の流れをまとめました。

【全文】ジャンポケ斉藤被害女性の弁護士がコメントを発表

お笑いトリオ「ジャングルポケット」の元メンバー

斉藤慎二さん（41）が不同意性交などの疑いで書類送検された事件。

被害に遭った女性が10月9日、弁護士を通じてコメントを発表しました。

以下コメント全文です。

今年の7月に斉藤氏から性被害に遭いました。そのことで心身ともに深く傷つきました。その傷は今も癒えていません。

　今回の事件報道をきっかけに、インターネット上で、いわれのない非難や、被害者を特定しようとするコメントが多くみられます。さらに、初対面で、早朝のロケバス内での出来事にもかかわらず、斉藤氏の家族から私に「行為があった」と、まるで私に非があるかのような事実と異なるコメントが出されたことが、それに拍車をかけています。警察は十分な捜査を遂げた上で書類送検しました。

　事件だけでなくその後の状況に、恐怖を感じ、眠れない日が続いています。私だけでなく家族も精神的負担を感じています。どうか、そっとしておいていただきたくお願いします。

斉藤さんや妻の瀬戸サオリさんは

不同意だったことを否定していました。　

被害者の意見の食い違っていますね。

ジャンポケ斉藤被害女性の弁護士は誰？

ジャンポケ斉藤の被害にあった女性の弁護士の名前や顔画像は明らかになっていません。

タレントがらみの事件なので今後記者会見の場などに出てきたりする可能性はありそうです。

現時点そした映像はないので、

今回はマスコミ宛にファックスでコメントを発表したのかもしれませんね。

弁護士としても大きな事件を担当すれば知名度も上がるので

名前を隠す必要はないかなと思います。

ジャンポケ斉藤と被害女性の主張の食い違いは？

ジャンポケ斉藤さんと被害女性の主張には食い違っている部分があります。

解説していきます。

①面識の有無

まず、ネット情報や斉藤さんの奥さんの主張では、

被害女性と斉藤さんは以前から面識があり、

SNSをフォローしたり連絡先を交換していた

という事でした。

しかし、被害女性のコメントでは、

初対面だった

という事です。

もし事実であるなら、斉藤さんが奥さんや周囲に嘘をついていることになりますね。

②行為があった

奥さんの瀬戸サオリさんの主張では、

相手の方からも行為があり

とのことで、当初これは誤字で「好意」のことかと思いましたが

そのままの意味でそういう行為ということなのかもしれません。

そして被害女性は、

初対面で、早朝のロケバス内での出来事にもかかわらず、斉藤氏の家族から私に「行為があった」と、まるで私に非があるかのような事実と異なるコメントが出されたことが、それに拍車をかけています。警察は十分な捜査を遂げた上で書類送検しました。

と自分に非があるようにコメントされたことが納得がいかないと主張しています。

好意ではなく行為ということは

進んでやったかのような意味合いでしょうか。

それはないと主張したいのか好意がないのかどちらにせよ

自分は不本意だったと主張しています。

③同意があったか

そして一番重要なのが

同意があったかですが、

斉藤さん側は

一方的な行為ではなかった

と主張しているのに対し、

先ほどの弁護士のコメントでは同意はないという主張でした。

正直、書類送検されている点を考えると

同意がなかったと警察が判断した言えるでしょう。

ジャンポケ斉藤今後どうなる？処罰意思が争点？

ジャンポケ斉藤さんが今後どういう処罰になるかということですが、

被害者の処罰感情が重要になっています。

弁護士で中大法科大学院教授の野村修也さんのコメントでは、

「刑事事件として見た時に不同意だったのか同意があったのかは争点になる」とし、昨年法改正があった不同意性交罪について「不同意が認められやすくなっている」と説明。
「この種の事件は被害者の方が処罰感情を持っているかが重要で、それが示談につながっていればある程度処罰感情は解けているんじゃないかと見られるが、そういうことがなければ厳しく処分されることもある」
引用：スポニチ

とのことで示談になるかどうかは被害者の処罰感情にかかっています。

しかし、

被害女性は「許すことは絶対にできません」と警察に被害届を提出していますね。