10月7日、人気お笑いトリオ「ジャングルポケット」の斉藤慎二さん(41)が、
不同意性交と不同意わいせつの疑いで書類送検されたことがわかりました。
斉藤さんは体調不良を理由に活動休止していましたが
原因はこの不祥事だったようですね。
報道の仕方がトレンドにもなっていました。
なぜ斉藤メンバーと呼ばれるのでしょうか。
かつての山口メンバーを彷彿とさせます。
なぜメンバーと呼ばれるのかその理由を調査しました。
斉藤メンバーって何?報道の仕方に疑問
ジャングルポケットの斉藤慎二さんの性的暴行について
報道の呼称が話題になっていました。
というのも斉藤慎二容疑者ではなく、
斉藤メンバー
と報じられていたからです。
【速報】活動休止中のジャングルポケット・斉藤慎二メンバー、20代女性に性的暴行加えたなどとして書類送検
引用:ライブドアニュース
他の報道では、
斉藤慎二容疑者や斉藤慎二などで表現されていましたが
一部ではメンバー呼びされ、
これは何なんだとXでトレンド入りしました。
ネットユーザーからは「斉藤メンバーってなんだよ」との指摘も。「斉藤慎二がリーダーだったらメンバーではなく斉藤リーダーになっていたのか」との投稿もある。
引用:Yahoo!ニュース
なぜメンバー呼びされるのでしょうか。
斉藤メンバーとは?なぜメンバーと呼ばれるのか?
正式ない理由はわかりませんが、
- 犯罪者に「さん」付けできないから
- 送検されて容疑者ではないから
- グループの中での役割を示すため
- マスコミへの圧力?
などの理由が考えられます。
①さん付けできない
一般人であれば普通に容疑者呼びされるところですが、
芸能人ということもありそうではなく別の呼び方をしたいが
さん付は犯罪者に対して丁寧な言葉を使うのは違和感があるので
メンバー呼びをしているのではないでしょうか。
②容疑者ではない
斉藤慎二さんはすでに書類送検されていて
容疑者の段階ではありません。
そのため容疑者という言い方が適切ではないと判断されたのではないでしょうか。
③グループの活動を強調
また、グループで活動していたということを強調して、
そのメンバーだったことを印象付けるためにメンバー呼びをしているのではないでしょうか。
④マスコミへの圧力?
過去にあった男性アイドルの事件でも、
一部メディアは「メンバー」の呼称で伝え、
ネット上で疑問視されていました。
山口メンバー
ジャニーズメンバーの時はマスコミに圧力がかかったため
そのような表現になったことを明かしています。
これについては現在はジャニーズの事例で
不適切だと判断されるでしょうから吉本から圧力がかかったとも思えません。(契約も解除となっています。)
そのため有名グループで活動していたこと、
さん付けで呼べないことなど理由だと考えられます。
山口メンバーや他ジャニーズの時は?
今回の斉藤メンバーがトレンド入りして、
山口メンバーや稲垣メンバーなど過去のワードの掘り起こされていました。
斉藤メンバーのせいで稲垣メンバーと山口メンバーが掘り返されてるの完全にとばっちりだけどジャニーズでもないのになんでメンバーをつけた
— なぎたそ (@ng_taso) October 7, 2024
また、ネットでは、
現行犯逮捕は容疑者呼びで書類送検はメンバー呼びなのでは?と言われています。
実際には報道では被疑者の段階でも
容疑者で報道するようですから明確な差はないのかもしれません。
捜査が進んで、怪しい人物が浮かんできたらその人物を「容疑者」と呼びます。
実際に容疑が固まり、逮捕するなどして警察として、その人物が犯人であると確信した場合は「被疑者」と呼びます。 ただマスコミは、警察が「被疑者」と呼んでいる人物も「容疑者」と呼んで報道します。
コメント