黒後愛はどうしたの？休養理由の病気は？引退せず代表復帰！

日本女子バレーの黒後愛選手は、

一時期休養していたようですが何があったのでしょうか。

怪我や病気など休養理由を調査しました。

そこから引退せず代表復帰した経緯もお伝えします！

黒後愛のwikiプロフィール・経歴

プロフィール

• 名前：黒後愛（くろご・あい）
• 生年月日：1998年6月14日
• 年齢：26歳（2024年満年齢）
• 出身地：栃木県宇都宮市
• 身長：180㎝
• 体重：70㎏
• 血液型：B型
• 学歴：宇都宮市立若松原中学校→下北沢成徳高校
• 所属チーム：埼玉上尾メディックス
• ポジション：アウトサイドヒッター

経歴

黒後愛選手は栃木県出身のバレーボール選手です。

両親と5歳年上の姉の影響を受け、

地元のチームでバレーボールを始めました。

中学2年時には全日本選抜に、

3年生では栃木県代表に選ばれるなど頭角を現します。

その後、大山加奈さん荒木絵里香さん木村沙織さん石川真佑さんら

オリンピック選手を輩出した名門校・下北沢成徳に進学。

2016年、2017年の春高バレーでは、

2年連続MVPに選ばれる活躍でチームを優勝に導きました。

高校卒業後はVリーグ東レアローズに入団。

デビュー年は開幕戦からスタメンで中心選手として活躍し、

最優秀新人賞に輝きました。

翌2018年にはこの年から初めて開催されたネーションズリーグで、

日本代表デビューを果たします。

古賀紗理那とともにチームをけん引し準優勝しています。

2021年には東京オリンピックのメンバーに選ばれ、

エースとしての活躍が期待されていましたが、

自国開催の五輪で25年ぶりとなる予選敗退に終わってしまいました。

五輪直後の9月には体調不良を理由に休養を発表。

Vリーグの2021-22シーズンは試合への出場はありませんでした。

2022-23シーズンには復帰し、東レアローズから埼玉上尾メディックスに移籍。

2024年、3年ぶりに日本代表に選出され、パリ五輪での活躍も期待されています。

▼黒後愛さんの家族構成はこちら

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黒後愛はどうしたの？休養してた理由は病気？

休養時期

黒後選手は中学時代から全国レベルの選手となり、

高校では全国制覇、Vリーグでも優勝や五輪出場を経験。

順風満帆にも見えますが東京五輪後に突如休養を発表しました。

休養の詳細な理由について「心と体のギャップ」としています。

当時の所属チーム東レアローズから休養が発表されたのが2021年9月27日でした。

こちらが当時のお知らせ文です。

日頃より皆様の応援をいただき、誠に有難うございます。

この度、弊チーム所属の黒後愛選手が体調を崩し、

暫くの間、休養をとらせていただくこととなりました。

ファンの皆様並びに関係者の方々には大変ご心配をおかけしますが、

温かく見守っていただければ有難く思います。

引用：東レアローズ

休養理由は心と体のギャップ

当時は体調を崩したためと詳細な理由は明らかにされていませんでしたが、

後のインタビュー記事で黒後選手本人が「心身の不調」と明かしています。

東京五輪の後、1週間たたないうちにチームに合流した黒後選手は、

精神的にも肉体的にもコンディションが上がらなかったといます。

「心と体のギャップが少しずつ生まれた」

と振り返っていて、

当時チームの主将だったこともあり、

休みたいと言えない状況だったそうです。

そんな中、スタッフや監督が異変に気付き療養を勧め、

栃木の実家に帰って休養することになったそうです。

東京五輪のプレッシャーが大きかったのかもしれませんね。

というのもバレーボール女子日本代表は

2012年のロンドンオリンピックで28年ぶりとなる銅メダルを獲得。

2016年のリオでは

準々決勝で敗れ2大会連続メダルとはなりませんでした。

そんな中迎えた東京五輪では自国開催で、人気競技ということもあり

2大会ぶりのメダル獲得に大きな期待がかかっていました。

しかし、表彰台どころか四半世紀ぶりの予選敗退に終わってしまいました。

プレッシャーの中、結果を出せなかったことから

自分でも気づかないうちに心と体が疲れていて不調を起こしたのかもしれませんね。

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黒後愛が代表復帰！引退はしない？

長期休養の間、引退もささやかれていた黒後選手でしたが、

2022-23シーズンからは復帰し試合にも出場。

2023-24シーズンには新たなチームでプレーしていて

パリ五輪出場を目指す2024年には日本代表にも選ばれました。

代表選出は3年ぶりです。

さらに黒後選手は五輪出場権がかかった

ネーションズリーグの出場選手14人にも選ばれています。

オリンピックの出場メンバーは12人と限られていますが、

このネーションズリーグの14人から選ばれる可能性がかなり高いということで、

東京、パリと2大会連続でオリンピックに出場できるかもしれません。

周囲の期待はプレッシャーになるかもしれませんが、

大好きなバレーボールを心から楽しんで競技してほしいですね！

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追記：オリンピックメンバー落選

アウトサイドヒッターのポジションの黒後愛さんですが、

残念ながらオリンピックのメンバーからは落選してしまいました。

エースを務めた2021年東京五輪から

2大会連続出場とはなりませんでした。