6月17日午前7時45分ごろ、山形県上山市新湯の市道で、
後退する大型バスを誘導していたバスガイドが
電柱とバスの間に挟まれ死亡する事故がありました。
バスガイドの女性(39)は頭を強く打つなどしてまもなく死亡が確認されました。
運転していた69歳の同僚の男が逮捕されています。
事故があったバス会社や何のツアー中だったのか調査・特定しました。
山形バスガイド死亡事故の場所は?
事故があったのは、
山形県上山市新湯の市道です。
現場の映像から
ホテル 果実の山 あづま屋
〒999-3141
山形県上山市新湯1−23
の前の道とわかります。
バスガイドはバックするバスを
後方で誘導していたようです。
運行会社によると、バスは客を乗せるため旅館の玄関前に横付けしようとしていた。
引用:産経ニュース
佐々木さんは「ストップ、ストップ」と声を出したが、バスに挟まれた。
山形バスガイド死亡事故の会社は日本三景交通?
事故があったバス会社の名前は公表されていませんが、
映像に映っていたバスに名前が書かれていました。
日本三景交通
と書いてあるのが見えます。
日本三景交通株式会社(にほんさんけいこうつう)は、宮城県宮城郡松島町に本社を置く観光貸切専業のバス会社。 『旅バス』の愛称名で知られ、白い車体に大きく「旅」の文字が刻まれている。
引用:Wikipedia
確かに「旅」の文字が車体に刻まれていますね。
追記:日本三景交通の発表
事故を起こした宮城県松島町のバス会社「日本三景交通」の高橋渉代表取締役が
コメントしています。
「大事な社員を失い、ことばが見つからない。佐々木さんは15年ほどバスガイドとして熱心に働き、お客様にも好評な社員だった。突然の事故で原因はわかっていないが、同じような事故を起こさないために対策を考えたい」
引用NHK
▼バスを運転していた阿部憲悦容疑者についてはこちらをご覧ください
山形バスガイド死亡事故はなんのツアーだった?
今回、バスはツアー中だったようで、
映像にツアー名が映し出されていました。
べじたぶる但馬
と書かれているようです。
農業関連のツアーだったのでしょうか。
お客さんたちも旅行中にこのような事故が起き、
ショックを受けていることでしょうね。
旅館関係者によると、
旅館の宿泊客を乗せて次の目的地へ向かう前だったようで、
事故当時、乗客はいなかったとのことです。
死亡したバスガイドの名前や顔画像は?
この事故で亡くなったバスガイドの女性の顔画像は公表されていません。
名前や住所は、
宮城県涌谷町に住む会社員
佐々木仁美さん(39歳)
と報じられています。
けさ7時45分頃、上山市新湯の市道で観光バスを誘導していた宮城県涌谷町の会社員、佐々木仁美さん39歳がバックしてきたバスと電柱の間に挟まりました。
引用:YTS
▼佐々木仁美さんについて詳しくはこちらをご覧ください。
この事故で、
バスを運転していた同僚
宮城県登米市の会社員
阿部憲悦容疑者(69歳)
が自動車運転死傷処罰法違反(過失運転致傷)の疑いで現行犯逮捕されています。
同僚ということで共に同じ会社の会社員同士だったようです。
悲しい事故ですね。
亡くなったバスガイドの女性のご冥福をお祈りいたします。
▼バスを運転していた阿部憲悦容疑者についてはこちらをご覧ください
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