スケートボード女子ストリートの
西矢椛(にしや もみじ)選手は、
若干16歳にして
オリンピック金メダリストの肩書を持っています。
何歳で金メダルを獲ったのでしょうか?
ここでは、西矢椛選手のプロフィールや
小学校、中学校、高校などの学歴について
お伝えします!
西矢椛のwikiプロフィール
プロフィール
- 名 前:西矢椛(にしや もみじ)
- 生年月日:2007年8月30日
- 年 齢:16歳(2024年4月現在)
- 出 身 地:大阪府松原市
- 身 長:160㎝
- 体 重:45㎏
- 競 技:スケートボード
- 種 目:女子ストリート
- 所 属:サンリオ
経歴
西矢椛選手がスケートボードを始めたのは6歳の時。
もともと家族でスノーボードをしていたため、
オフシーズンである夏場の練習の一環として
スケートボードを始めたそうです。
2歳上の兄の西矢颯(はやて)さんがスケボーを滑る姿に
影響を受けたとのこと。
「特別うまくもなかったし、本当に楽しそうに滑っているだけだった」
と母親の西矢智美さんは当時のことを語っています。
西矢椛選手は小学校1年の時から
本格的にスケートボードに取り組むようになります。
父親の西矢翔さんが紹介してくれた動画を参考にしながら、
研究と練習を重ね、めきめきと実力をつけていきます。
西矢椛選手はスケートボードを初めてから3年ほどで、
早くも頭角を現わしました。
西村椛選手はわずか11歳で
全日本アマチュアスケートボード選手権で3位入賞。
2019年にアメリカで行われた
エックスゲームで2位を獲得します。
同じく2019年に行われた
世界選手権では準決勝に進出するなど、
この頃から小学生ながら一躍その名を世界に広めました。
中学生になっても西矢椛選手の勢いは止まらず
2021年6月にイタリアで開催された世界選手権で2位に輝きます。
そして迎えた2021年、東京オリンピックで
日本史上最年少で金メダルを獲得。
西矢椛選手の得意技は
『ビッグスピン・フロントサイド・ボードスライド』。
宙を飛びながら板を横に半回転させ
レールに飛び乗って後ろ向きで滑り降りる難技です。
2024年パリオリンピックでの金メダルが期待される選手です。
西矢椛の学歴は?高校はどこ?
小学校
西矢椛選手は
大阪府の松原市立松原西小学校出身です。
西矢椛選手が
本格的にスケートボードに取り組むようになったのは
小学校に入学してからです。
中学校
西矢椛選手は2020年4月
地元の松原市立松原中学校へ進学します。
スケートボードの練習は
2015年に大阪府松原市にオープンした
スポーツパークまつばらでしていたそうです。
西矢椛選手は中学2年生の時
東京オリンピックで金メダルを獲得しています。
高校
西矢椛選手は2023年4月に
大阪学芸高等学校に進学します。
大阪学芸高等学校の偏差値は
45‐62と幅広く
お笑い芸人やスポーツ選手など
多くに有名人が卒業しています。
西矢椛選手は2024年4月で
高校2年生になります。
西矢椛選手は高校入学時の取材に対し
スケートボードの練習は今後も1日3時間で週5回続けていく
勉強が追いついてないので、勉強を頑張りたい
と学業とスケートボードの両立に意気込みを示していたそうです。
また「英会話」にもチャレンジしたいとのこと。
競技面では
バックサイド系の技が多く、フロントサイドの技を多く増やしたい
と新たな技の習得を目指していくそうです。
西矢椛は何歳で金メダル獲った?
西矢椛選手が金メダルを獲得したのは
13歳と330日(中学年2生)
の時です。
13歳と330日でのオリンピック金メダル獲得は
日本史上最年少オリンピック金メダリストとなります。
西矢椛選手が更新する前までは、1992年のバルセロナオリンピックでの、岩崎恭子さんの14歳と6日での金メダリストが最年少記録でした。
またスケートボードは
東京オリンピックで初めて採用された競技でもあるため、
西矢椛選手は、スケートボード 女子ストリートの
『初代金メダリスト』『初代チャンピオン』という肩書も手にしています。
なお、銀メダルのライサ・レアル選手(ブラジル)、
銅メダルを獲得した中山楓奈選手とともに、
『オリンピック表彰台における合算年齢の最年少記録(Youngest Olympic podium)』
というカテゴリーでもギネス記録として認定されています。
2021年に東京で行われたオリンピック。
西矢椛選手は予選2位で決勝に進みます。
2回の『ラン』を終えた時点で、順位は3位。
ミスが続いた中で迎えた『ベストトリック』の
3本目で高得点を挙げると、
4本目はビッグスピンボードスライドを決めて高得点を連発。
首位に浮上して最終の5本目。
5本目でも階段の手すりを使ったトリックで
大成功を決めます。
実況者による「13歳、真夏の大冒険」というフレーズとともに、
西矢椛選手の名前が日本中に広まった瞬間です。
あれから3年。
パリオリンピックでは
どんな活躍を見せてくれるのか楽しみです。
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