紅白初出場のバンドOmoinotakeと
Official髭男dismが似ているとの噂があります。
パクリ疑惑まであるようですが
実際はどうなのでしょうか。
また、Omoinotakeと髭男は、
デビュー前から交流があったのだとか。
双方の似ている点と相違点もあわせてご紹介します。
Omoinotakeと髭男が似てる?パクリ疑惑とは?
Omoinotakeの楽曲「幾億光年」が発表されたときに
髭男の「Pretender」に似ているとささやかれました。
(Official髭男dism→髭男と略して記述します。)
このことから、Omoinotakeは髭男のパクリとまで
噂される事もあったようです。
Omoinotakeも髭男もファンの多いバンドなので
世間の声も大きかったと思われます。
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Omoinotakeと髭男が似てるのはなぜ?デビュー前から関係があった?
Omoinotakeと髭男が似ていると言われるのはなぜなのでしょうか。
理由は、
- 同じ島根県出身だから
- 活動年代が同じだから
- 同じバンドにいたことがあるから
だと、言われています。
また、Omoinotakeと髭男はデビュー前から関係があった
そうです。
高校時代Omoinotakeのベーシスト福島智朗さんは、
髭男のギタリスト小笹大輔さんと同じバンドにいた
という話があります。
OmoinotakeがDJをしているFMヨコハマ『ありったけ交差点』
2024年7月20日放送では、髭男ギター担当の小笹大輔さんが
ゲスト出演しました。
その放送では、
Omoinotakeの4人と小笹大輔さんはもともと知り合いだった
と明かしています。
Omoinotakeの冨田洋之進さんは、小笹大輔さんと小学4年生の頃
野球部で出会ったそうです。
また、小笹大輔さんはOmoinotakeの3人と
それぞれ別時期にバンドを組んでいたといいます。
P.S. Because Of Youというバンドでエモアキ(福島智朗)さんと
高校卒業まで組んでいたとか。
高校卒業後小笹大輔さんはレオ(藤井怜央)さんと組んで
オリジナルバンド9mをしていたそうです。
レオさんの家で小笹大輔さんはハモリの練習もしたと言います。
また、小笹大輔さんはエモアキさんに本も音楽も
影響を受けていたと明かしていました。
Omoinotakeと髭男が似てるポイントと相違点まとめ
似ているポイント
Omoinotakeと髭男が似ている点は、
- ピアノをメインとしたバンド
- リズム感
- ヴォーカルの声
だと、言われています。
Omoinotakeも髭男もピアノヴォーカルですが
どちらも元ドラマーです。
そのため、音感やリズム感が似ているのではと言います。
Omoinotakeはギターのいない特殊な編成で活動しているが、ヒゲダンと同様にピアノを主軸としたスタイルで、音楽性は基本的にソウルやR&Bなどを下地としたJ-POPであるなど、共通点も少なくない。
引用元:Real Sound
問題となった「幾億光年」と「Pretender」では
サビに入る前のコードやメロディが似ている
と言われていました。
「幾億光年」のサビ直前の〈デイバイデイ〉でリスナーを引き込むテクニックはヒゲダンの「Pretender」の〈グッバイ〉を思い起こさせるし、イントロなしでボーカルとピアノの伴奏から始めるのは「Subtitle」とも重なる。
引用元:Real Sound
曲に持たせたいイメージや伝えたいことが似ていれば
曲調やテクニックも似てくるのは仕方ないのかも、
とも思います。
過去に同じバンドとして活動したことがあるので、なおさらですね。
相違点
Omoinotakeと髭男の相違点は
- Omoinotakeはどちらかといえばソウルより
- 髭男はどちらかといえばジャズより
だという話です。
また、Omoinotakeの今後について藤井怜央さんはインタビューで
ここ2〜3年くらいは、方向性を変えようということで音楽性を変えることに必死だったんですけど、一通りやってみてなんかもうそういう音楽性がどうとかは度外視して、ただただ良いメロディーに良い歌詞に良い演奏っていうのだけを気にしていれば良いかなと思って。
引用元:ドーモプラス
と答えています。
これまではOmoinotakeと髭男は
- 同郷
- 同年代
- 同じバンドにいた
と、似ていても仕方がないと言われるような状況でした。
しかし、これからは生活環境や好む曲なども異なってきます。
楽曲も異なってくることでしょう。
Omoinotakeと髭男の楽曲、
どちらも長く広く愛される曲になりそうですね。
とても楽しみです。
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