宮城県で、後退する大型バスを誘導していたバスガイドの女性が
電柱とバスの間に挟まれ死亡した事故。
亡くなったバスガイドの佐々木仁美さんはどんなバスガイドだったのでしょうか。
その経歴を調べてみると、バスガイド歴15年で
合格率が2〜3パーセントほどしかない難関検定も合格するなど
熱心で評判のいい方だとわかりました。
佐々木さんのwikiプロフィール・経歴をお伝えします。
佐々木仁美さんのwikiプロフィール
- 名前:佐々木仁美さん
- 年齢:39歳
- 住所:宮城県涌谷町小里
- 職業:日本三景交通会社員(バスガイド)
- バスガイド歴:15年ほど
▼バスガイド佐々木仁美さんの顔画像やFacebookはこちらをご覧ください。
佐々木仁美さんの経歴は?
バスガイド歴15年のベテラン
佐々木仁美さんは、
日本三景交通の会社員でバスガイド歴は15年ほどだったそうです。
事故を起こした宮城県松島町のバス会社「日本三景交通」の高橋渉代表取締役はNHKの取材に対し「大事な社員を失い、ことばが見つからない。佐々木さんは15年ほどバスガイドとして熱心に働き、お客様にも好評な社員だった。」
引用:NHK
合格率3%の難関検定合格の優秀なバスガイド
また、勤務先の日本三景交通のHPでは、
佐々木仁美さんが
2022年4月7日に宮城マスタ検定1級に合格したことが報告されていました。
当社バスガイドの佐々木仁美が宮城マスタ検定1級合格!宮城マスタ検定1級のご案内を是非聞いてみてください
引用:日本三景交通
宮城マスター検定の合格率は例年3%前後となっていて、
難易度は非常に高く、
司法試験より難しいと言われているそうです。
50問中40問以上の正解で合格となります。
佐々木仁美さんは2021年(第11回)の試験を受けたようです。(2度目の挑戦)
受験者数:156人
合格者:5人(合格率3.2%)
「県外の観光客にもさらに魅力をPRしたい」
と意気込んでいたようです。
ガイドとしてのスキルアップのためにこのような難関検定も合格していたなんて
とても優秀な方だったのですね!
評判はいい
日本三景交通の高橋渉代表取締役によると、
佐々木仁美さんは、
バスガイドとして熱心に働き、お客様にも好評な社員だった。
とのことでとても評判のいい社員さんだったようです。
本当に残念でなりません。
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▼バスを運転していた阿部憲悦容疑者についてはこちらをご覧ください。