杉浦佳子の経歴や家族構成は？結婚して息子もロードレーサー？

2024年8月26日

パラサイクリング・トライアスロン選手として活躍している杉浦佳子さんは

「ロードの女王」とも呼ばれています。

杉浦佳子さんはどのような

経歴を持っているのでしょうか。

結婚して息子もロードレーサーだと噂があるようです。

そんな杉浦佳子さんの経歴や家族構成をまとました。

杉浦佳子のwikiプロフィール

プロフィール

名前：杉浦佳子（すぎうらけいこ）
生年月日：1970年12月26日
年齢：53歳（2024年8月現在）
身長：156cm
体重：47kg
出身地：静岡県掛川市
活躍拠点：福岡
学歴：掛川西高卒→北里大学薬学部卒
所属：楽天ソシオビジネス
種目：パラ自転車トラック及び口ード

杉浦佳子さんは、20代でフルマラソンを完走、

30代でトライアスロンに挑戦するなど、

根っからのアスリートです。

生い立ち

杉浦桂子さんの実家は、

曾祖母の代から続く薬店をしていました。

子どもが発熱したといってお客さんが来れば、

夜中でも店を開いて薬を売り、

正月を除き大晦日も営業したといいます。

杉浦桂子さんは、薬剤師を目指して

東北薬科大学に入学しましたが、

妊娠、出産で薬科大学を退学しました。

しかし、薬剤師になる夢を断ち切れず、

結婚してからも子どもが寝ている間に

猛勉強して北里大学に入学しました。

大学卒業後は、薬剤師として薬局へ就職をします。

突然の大怪我

杉浦佳子さんは、薬剤師として働きながら

趣味でトライアスロンをしていました。

しかし、2016年4月に静岡県で行われた

ロードレース大会のレース中に落車し、

脳挫傷
外傷性くも膜下出血
頭蓋骨
鎖骨・肋骨・肩甲骨を粉砕骨折
三半規管損傷

を負う大怪我をし、

一時は意識不明の状態があったそうです。

医師からは治ることはなく、

普通の生活もできないかもしれない。
高次脳機能障害が残る。
右半身のまひが残り、二度と自転車に乗れないだろう

と言われたようです。

しかし、杉浦佳子さんは懸命にリハビリし、

知人からパラサイクリングを勧められました。

そして、怪我から1年後の2017年3月に

ロードレースで競技へ復帰するまでに回復しました。

またその年の８月には、

世界選手権で優勝をしています。

杉浦佳子家族構成は？結婚してる？息子もロードレーサー？

元旦那は野口泰

杉浦佳子の家族構成は、

杉浦佳子さん
息子
娘

の3人家族です。

杉浦佳子さんは、2018年に離婚していて、

2024年現在は結婚をしていません。

元旦那の名前は、

野口泰さん

です。

杉浦佳子さんと同じように

趣味でロードレースを行っていました。

杉浦佳子さんと野口泰さんは

２人の子供に恵まれています。

杉浦佳子さんが大怪我を負った時は、

野口泰さんが献身的にサポートをしていたそうです。

大怪我から2年後に離婚をしているので、

２人で話した末の結末だったのだと思います。

杉浦佳子さんは離婚について、

境遇を悲観することはない

と明かしています。

息子もロードレーサー？

杉浦佳子さんの息子は、同じく

自転車ロードレーサーです。

名前：野口悠真（のぐちゆうま）
生年月日：1990年生まれ
年齢：2024年で34歳

息子は、父親の苗字の

野口

で活動をしています。

杉浦佳子さんと野口泰さんが離婚した時には

野口悠真さんは成人して社会人だったので

名字は変えなかったのかと思います。

野口悠真さんは、自転車ロードレースの日本最高峰である

Jプロツアーに参加する

稲城 FIETS クラスアクト実業団

に所属しています。

また、稲城 FIETS クラスアクトの

キャプテンを務めていますので、

実力も人望も厚いことがわかります。

実業団の大会では、上位に食い込むようになってきているので

これからの活躍が期待できる楽しみな選手です。

娘

杉浦佳子さんの娘の名前は、

まあるさん

です。

一般人のため情報はありませんでした。

年齢も30代前半ぐらいではないかと思います。

杉浦佳子の経歴は？

成績・受賞歴

UCIパラサイクリング・ロード世界選手権
・2017年：タイムトライアル優勝ロードレース 3位
・2018年：タイムトライアル 2位ロードレース優勝
・2019年：タイムトライアル 2位ロードレース 2位
・2022年：タイムトライアル 2位ロードレース優勝
東京2020パラリンピック
・2021年：タイムトライアル金メダルロードレース金メダル

2017年にデビューして、初の世界選手権で

金メダル獲得をしています。

2018年にはUCIパラサイクリングロード世界選手権の

UCIによる年間表彰

「パラサイクリング賞」

の受賞者の1人に選ばれました。

ちなみにこの賞は日本人として初の受賞でした。

また、50歳でのパラリンピック金メダル獲得は

日本人選手過去最高齢の記録です。