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兵庫県の斎藤元彦知事のパワハラ疑惑などを告発する文書を作って
退職目前で停職3カ月の懲戒処分を受けた末亡くなった
元県西播磨県民局長の渡瀬康英(60)さん。
死亡した経緯は明らかになっていませんが
自殺と見られています。
遺書はあったのでしょうか。
最後の言葉として残した公務員としての在り方の訴えが悲痛です。
目次
渡瀬康英の死因は自殺?
兵庫県の斎藤知事や県幹部職員らのパワハラ行為の告発文を
報道機関などに送っていた元県西播磨県民局長の渡瀬康英(60)さんが
亡くなっていたことが7月8日にわかりました。
元県民局長は7日の昼過ぎに姫路市内の自宅を出たあとに行方がわからなくなり、親族が行方不明届を提出していましたが、市内の親族の家で死亡しているのが見つかりました。自殺とみられます。
引用:FNN
死因は自殺とみられるとのことです。
渡瀬康英の遺書はあった?内容は?
渡瀬康英元県民局長の遺書があったと言う
報道はありません。
しかし、発見されてすぐに自殺とみられると報道があったことから
遺書が見つかっているのかもしれません。
7月7日の昼過ぎに姫路市内の自宅を出たあとに行方がわからなくなり、
親族が行方不明届を提出していたとのことですから
自宅に置き手紙などがあったのかもしれませんね。
渡瀬康英の最後の訴え!公務員としての在り方を後輩に伝えていた
優しい笑顔が印象的な渡瀬康英さんは、
コラムを投稿していて最後のメッセージを後輩たちに残していました。
- 公務員の仕事は県民のためにするもの
- 自分のためや自分の栄達のために、仕事をしてはいけない
- 仕事を利用してはいけない
- 県民を利用してはいけない
- 損得勘定で行動してはいけない
- 人を選別してはいけない
- 昇任、出世は結果であって、それを目的にしてはいけない
- 仕事は楽しく、一生懸命にすること
- 「公務員として働きたい」という気持ちは持ち続けてほしい
- 初心を忘れないで欲しい
- 「働きたい」と「お金がほしいは違う
- 同僚や上司、部下、関わりを持った人達から「あなたと一緒に仕事が出来てよかった」、「また一緒に仕事をしましょう」と言ってもらえる職員であって欲しい
- 自分自身の県庁人生は胸を張って威張れるものではなく情けない恥ずかしいことの連続だった
- 人を大切にすること
- 義を通すこと
- 筋を通そうとして挫けることがあっても、理不尽な現実の壁に跳ね返されても、諦めないでほしい
そんな思いを後輩に訴えていました。
まさに渡瀬康英さんの遺書とも言える文章です。
パワハラを訴えたことで自身が停職処分となり
大きな壁にぶつかったことでしょう。
後輩には県民に誇れる県庁職員になって欲しいと
願っているようですね。
この想いが後輩たちに届いていることを願ってやみません。
▼渡瀬康英さんの経歴や学歴はこちら
渡瀬康英のwiki経歴・学歴!家族構成や自宅住所は?
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真実は無数に有り、事実は一つということでしょうか。