F1第11戦オーストリアGPの予選で角田裕毅さんが無線で
「不適切な発言」をしたとして約690万円の罰金が科せられました。
暴言は英語で発せられていたようで、
意味をよく理解せず発したとのことです。
実際の音声動画やなんて言ったのか文字起こししたものをお伝えします。
角田裕毅が暴言で罰金690万円
問題の発言は、
Q1で角田裕毅さんがピットのファストレーンに並んでいた際に、
ジョウ・グァンユ氏が割り込んできた時に発せられました。
角田裕毅さんが無線で「不適切な発言」をしたとして、
40,000ユーロ(約690万円)の罰金が科せられました。
FIA国際スポーティングコード第20条で定義される不正行為に該当
FIA国際競技規定第12条2項1号kに違反した疑い
【音声】角田裕毅の暴言動画
問題となった角田裕毅さんの
不適切発言動画がこちらです。
here’s the video btw https://t.co/GLC2BuCMJK pic.twitter.com/njEdyFgRAF
— p (@danric3stan) June 29, 2024
角田裕毅の暴言は何て言った?文字おこし
角田裕毅さんは英語で暴言を吐いたようですが
なんて言ったのでしょうか?
文字起こししたものがこちらです。
日本語に訳すといわゆる相手を罵る
差別用語でした。
「These guys are fucking retarded(こいつらマジで頭おかしい)」と口にしたように聞こえる。
「retarded」という言葉は、もともと知的障害を指す医学的用語だが、現在では差別的、侮辱的な意味合いを持つスラングとして広く認識されている。
引用:https://formula1-data.com/article/tsunoda-summoned-for-alleged-discriminatory-remarks-after-qualifying
角田裕毅の発言の意図は?
角田裕毅さんは、今回の件、
母国語ではない英語であったため意味をきちんと知らずに発言した
と謝罪しています。
明らかに意図的に使ったわけではなく、自分でもその意味を完全に誤解していました。今、この言葉の意味をよりよく理解し、自分の発言について大変申し訳なく思っています。 このような言葉は場違いであり、許されるものではありません
引用:Yahoo!ニュース
真摯に対応し、謝罪したため、
罰金の一部が免除されることとなったそうです。
角田裕毅の暴言にネットの反応は?
SNS上では様々な意見があがっています
英語覚えたてのころ、意味知らずに色んなワード使って先生に怒られたことがあるから気持ちは分かる
引用:Yahoo!ニュース
もちろん発言は不適切としながらも
日本人だから厳しい対応だったのではという指摘もあるようです。
F-1はヨーロッパが本場という強い主張がなされているなと感じる事が結構ある。
引用:Yahoo!ニュース
暴言で4万ユーロの罰金。 プロ野球の世界でも罰金は10円単位だが、F1は全てが規格外。
引用:Yahoo!ニュース
角田裕毅さんはすぐに謝罪して
真摯な対応をしていますよね!
これからも頑張ってほしいですね!
▼角田裕毅さんの家族や両親の職業についてはこちら
コメント